9月, 2011年
コンピュータがコンピュータを開発
オートメーションというものが華々しくデビューし、自動車の組み立てラインが構築されたのは40~50年前のことではないでしょうか。
確かに生産性は上がりましたが、人件費というコストが下がりました。即ち雇用が減ったわけです。自動車は安く大量に作られますが、雇用が減っては豊かになったとはいえません。
コンピュータが人を超えたら多くの労働をコンピュータが行うことになるでしょう。その中でもコンピュータがコンピュータを開発する様になったら、今まで進歩の遅い人がゆっくりとしたスピードでCPUやメモリを開発していたのが、凄いスピードで新製品をコンピュータが次々開発していくことになるのではないでしょうか。ムーアの法則なんて目じゃないスピードになるでしょう。
そうなると、どんどんコンピュータの性能が上がります。人を超えたなんてレベルじゃなくなるでしょう。
この時、コンピュータはコンピュータの形をしていないでしょう。ある役割に特化した効率のいいボディをしていると思います。
ホンダのASIMOが2年サイクル程度で更改されていましたが、この時代になると数週間という早い時間で新モデルが次々に開発されるのではないでしょうか。
そうなった時、誰が購入するのでしょうか。
そもそもお金の価値ってどうなるのでしょうか。
この時、人は豊かになっているのでしょうか。
コンピューターが人を超えたら
未知の世界の到来がすぐそこまで来ています。
「コンピューターのあたゆる能力が人を超える時」がもうそこまで来ています。
その時、どんなことが起こるか考えたことがありますか。
人の歴史上、社会が大きく変わった時がいくつかあります。
印刷機の登場で大きく変わりました。
電機の発明で大きく変わりました。
ディーゼルエンジンの発明で大きく変わりました。
コンピューターの登場で大きく変わりました。
最近ではWindows95の登場からネット社会が大きく変わりました。
これらは全てスローな速度で進歩する人の頭脳が生み出したものです。
これからはもっと大きく変わります。人の頭脳より遥かに早い進歩を遂げてきたコンピューターの能力が人を超えた時、あらゆるものの進歩がコンピュータの進歩の速度に変わります。
また、人より賢く運動能力も優れたコンピュータが人の支配下にある間は、まだいい時代が続くでしょう。
しかし、心なしからぬ者が作るコンピューターウィルスが脅威となったのと同じように、人の支配を逃れるコンピュータロボットが生まれたら、どんな脅威になるでしょう。
人を支配するコンピューターが生まれるかもしれません。
「ターミネーター」の時代が来るかもしれません。
そんな未来を勝手に予測してみたいと思います。
私の考えることには科学的な根拠も何もありませんので悪しからず。