11月, 2011年
コンピューターが労働を肩代わり
さて、オートメーションが生まれ人が豊かになったかなってないかが分からないまま数十年が過ぎました。
しかし、人間より優れた機能や頭脳を持ったコンピュータ・ロボットが生まれたとき、オートメーションどころではない労働の補助を行うことになるでしょう。
先ず、殆どの肉体労働はロボットが行うでしょう。それは、手順を正確に精度の高い労働をすることでしょう。では、手順は誰が作るのでしょうか。やはりコンピューターが自動的に作るのではないでしょう。
畑仕事では、畑を耕し、土の成分を分析し不足する肥料を与えることができるでしょう。天候をかなり高い精度で予測し、収穫時期を予測する。適切な時期に種まきや苗の埋め込みを行うでしょう。雑草の刈り取りも行うので農薬も極めて少ない無農薬栽培や有機肥料が使用され健康的な作物を作ることができるでしょう。収穫を行い、適切な配送までできるでしょう。
ビルだって同じように建てるでしょう。理容も同じでしょう。ここまで完成度が高いと労働の補助どころではありません。では、人は何をするのでしょうか。
殆どの一般人は労働をしなくとも生活ができるようになるのではないでしょうか。と考えられます。
国境と言うものがあります。全ての国は自国の利益を優先します。例えば、ある国は鉄鉱石が豊富に取れます。ロボット任せに高品質な鉄鉱石が取れるようになるでしょう。しかし、それを輸出するときには、今と変わらずお金の授受があるでしょう。日本は、それを鋼材に加工し輸出するでしょう。ここでもお金の授受があるでしょう。即ち、殆どコストがかからないものに価値をつける必要が生じます。
もっともっと成熟した国際社会ができれば貨幣の授受は必要なくなるかもしれませんが、かなり難しいと思います。即ち、国境があり、資源や国土の違いがある以上、そのメリットを国力とする考えはなくならないでしょう。
次回、国のメリットとなるものを考えます。